Sunk into the Womb Image Soundtrack
映画『子宮に沈める』 イメージ・サウンドトラック
1. Waltz of grief
2. Prelude No. 15 in D-Flat, Opus 28 - "Raindrop" (Frederic Chopin)
3. Chaining
4. Shadow and warmth
5. Sonate für Klavier Nr.11 A-Dur
Mov.1 Theme and variations-Andante grazioso K.331 K6.300i(W. A. Mozart)
6. Sunk into the Womb
total time 43:09
music composed , album produced : Makoto Tanaka
piano : Eriko Ishii-Konrad ※ track 1,5
Makoto Tanaka ※ track 2,3,4,6
flute: Navi Shimizu ※ track 4
recording engineer: Akira Nakajima
mix,mastering : Akira Nakajima , Makoto Tanaka
score engrossment: Yu Nishimura
recording studio: Musical Dog Studio
photo:Takashi Horinouchi , Akihiro Fukuda
art work:Hiroki Tsuchiya
label:Handsome Cat RECORDS
販売元:ULTRA-VYBE, INC.
発売日:2013年11月6日
品番:HCRD-002 / 価格:1575円(税込)
作品情報
『ここには、音楽という光を当てて初めて聴こえてくる " 映画 " がある。』 - 長谷部 徹(作曲家)
「小さな命を闇に閉じ込めたのは、誰なのか?」
2010年に起こった大阪2児放置死事件を基に、家庭の密室を描いた社会派フィクション映画「子宮に沈める」(監督・脚本:緒方貴臣)。
音楽のないこの映画作品へ、作曲家・田中マコトによるプロデュースで制作されたイメージ・サウンドトラック。
旧約聖書「創世記」に登場するアダムとイヴの楽園追放を基に描かれた緒方監督の前劇場公開作品「体温」でのイメージ・サウンドトラックに続き、2作目のタッグとなる本作品では、ショパン「雨だれの前奏曲」、モーツァルト「ピアノソナタ 第11番」など、作品のイメージを反映するクラシック楽曲と、本編から着想を得たオリジナル楽曲で構成されている。
”音楽”という、もうひとつの解釈で描かれた本作品には、無音の映画に寄り添うように、優しさと哀しみ、希望と絶望、様々な感情が交叉する。
映画 『子宮に沈める 』
Sunk into the Womb
ー孤独が、母を追いつめる。
育児放棄の実事件をもとに、家庭の密室を描いた社会派フィクション映画
2013年11月9日より新宿Ks cinema 他 全国順次公開 !
「小さな命を闇に閉じ込めたのは、誰なのか?」
衝撃的で静かな映像美で、社会の隙間にある暗部を描く緒方貴臣監督の最新作。
苫小牧、三郷、大津、そして大阪。家庭という密室で、繰り返され止まらない”育児放棄”という名の殺人事件。その度に母親だけが糾弾される、変わらない社会の論調。”育児放棄”は、別世界の出来事なのか?あなたの周りにある、母子への無関心と非協力。当たり前に”母性”という言葉に縛られ、独り抱え込む母親たち。シングルマザーたちの見えない経済環境。今、声にならない母親たちの叫びに、その孤独に。あなたは何を感じ、想うのか?
出演
伊澤恵美子 土屋希乃 土屋瑛輝 辰巳蒼生 仁科百華 田中稔彦
監督・脚本:緒方貴臣
撮影:堀之内崇 照明:月岡知和 録音:根本飛鳥
美術:渡辺麗子 音楽:田中マコト 編集:澤井祐美
グラフィック:木下デザイン事務所
配給:エネサイ 宣伝:キリンジ
日本映画 2013年 95分
映画「子宮に沈める」公式サイト
http://sunkintothewomb.paranoidkitchen.com/
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https://twitter.com/sunkintothewomb
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