
MAKOTO TANAKA 1st ORIGINAL ALBUM

- suite2020 -

1 requiem
2 静寂の世界
3 空を書いた日
4 カオスの中で I
5 窓の向こうの私
6 忘れられた空
7 カオスの中で II
8 夜を踊る
9 陽が昇る
10 daylight
「窓の向こうへ、夜明けの響きを紡ぐ。」
all music composed,arrangement,piano by makoto tanaka
album produced by Handsome Cat RECORDS
violin : akane kadokura
field recording material : daisuke ogura(ex;Bed.)
recording engineer,programming,mix,mastering :makoto tanaka
photograph : yohei kamei(park guitar,totokokolabel)
album artwork : rionxx(ふるふる舎)
MAKOTO TANAKA 1st ORIGINAL ALBUM

- suite2020 -
2022.07.20 OUT
発売日:Digital:7月20日(水)/ CD:7月27日(水)
定価:¥3,080(2,800+税)
品番:HCRD-006
発売元:Handsome Cat RECORDS
販売元:ULTRA-VYBE, INC.
TRALER ▷▷▷▷▷▷
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▶︎ infomation
- アルバム収録曲より「陽が昇る」ミュージックビデオ公開
- アルバム全曲紹介トレーラー映像公開
- 先行シングル「窓の向こうの私」ミュージックビデオ公開
- アルバムへのレコメンドコメントが公開されました
- CDJournal.com へ掲載されました
- yahoo!ニュースへ掲載されました
- アルバム発売記念コンサート「「窓の向こうの私 - suite2020 in concert - 」 開催決定。ご予約はこちら
- 先行シングル「窓の向こうの私」Spotifyなど主要音楽サイトで配信中
- アルバム「窓の向こうの私 - suite2020 - 」発売情報 解禁

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INTRODUCTION
作品紹介
「窓の向こうへ、夜明けの響きを紡ぐ。」
映画やドキュメンタリー映像などの映像音楽を中心に手掛ける作曲家、田中マコトの1stオリジナルソロアルバム。
カフカの日記の一節に着想し、混沌としたアフターコロナから夜明けを迎える世界観をイメージして制作された作品。
ヴァイオリン演奏には、錦戸亮、乃木坂46のライブサポート等でも活躍する門倉茜が参加。
新しい世界にもがき苦しみながら自分の姿を探す情景を、最後には希望を込めた夜明けの響きで結ぶ。
すべてを忘れることだ。
窓をあけることだ。
部屋を空にすることだ。
風が部屋のなかを吹きぬける。見えるのはうつろな空間ばかり、四隅をくまなく探してみても、自分の姿が見つからない。
- フランツ・カフカ (1916年の日記より)
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MUSIC VIDEO
ミュージック・ビデオ

主演:辻夏樹 撮影・編集:亀井洋平 監督:田中マコト 企画・プロデュース:Handsome Cat RECORDS

出演:門倉茜(violin) 撮影・編集:亀井洋平 主演・監督:田中マコト 企画・プロデュース:Handsome Cat RECORDS
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PROFILE
プロフィール

makoto tanaka - 田中マコト
composed , arrangement , piano
作曲家、ピアニスト。幼少よりクラシックピアノに親しむ。
映画が好きな父親の影響で幼少期から様々な映画音楽に触れ、12歳頃から独学で作曲をはじめる。上京後、作曲を五十嵐泰宏氏に師事。映画音楽の作曲を中心に、オリジナル作品の発表、舞台やCM、WEBコンテンツやアニメーション等、様々なコンテンツへの音楽提供、主催コンサートの企画・プロデュース等、その活動は多岐にわたる。
主な音楽担当作品(参加作、短編含む)には、
「脳天パラダイス」(山本政志監督)、「飢えたライオン」(緒方貴臣監督)、「子宮に沈める」(緒方貴臣監督)、「礎 渋沢栄一と赤レンガ」(熊谷まどか監督)、「私たちは、」(勝又悠監督)、「婿入金魚」(加瀬聡監督)、「4/猫 -猫まんま-」(上田慎一郎監督)、「Hilltop town(丘の上の町)」(古波津陽監督)、「失顔」(岡元雄作監督)、「Music Of My Life」(岡元雄作監督)などがある。
映画「Last Lover ラストラバー」(岡元雄作監督)では、劇伴音楽の作曲に加えて、シンガーソングライターの天野花が書き下ろした主題歌の編曲も担当している。

akane kadokura - 門倉 茜
violin
東京音楽大学卒業。
同大学院科目等履修生終了。
在学中オーディション合格者によるソロ室内楽定期演奏会に出演。
第16回大阪国際音楽コンクール入選。
2016年よりピアニスト兵藤彩子氏とのデュオコンサートを毎年開催。
これまでに錦戸亮、春奈るな、Offical髭男dism、乃木坂46、鈴華ゆう子、Blu-BiLLionなどと共演。
ソロ、室内楽、オーケストラなど幅広い分野で演奏活動を行う。
バイオリンを大谷康子、海野義雄、横山俊朗各師に、室内楽を百武由紀、横山俊朗両師に師事。
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COMMENT
コメント
目を瞑って聴いた
聴覚を経由した楽曲たちは、
視覚を介さず脳内に映像を結んだ
限りなく映画に近い音楽だと思う
作曲家の映画音楽で培われた表現が、
映像から解放されることで完成したのかもしれない
- 緒方貴臣
(映画監督 『飢えたライオン』『子宮に沈める』)
「音楽には国境が無い」とか「正解が無い」とよく使われる言葉だと思いますが、
実際はおそらくジャンルの住み分けがあったり理論上での正解があったりすると思うんですね。
普段バンドモノの楽曲やロックが基盤にある私の観点からですが、
やはり音楽は「喜怒哀楽」「陰と陽」「光と影」 形の無いものをどのように表現するか、
人の心にどれだけ刺さるかが全てだと思うんです。
この作品を聴かせていただいて、
田中さんが幅広く聴いている音楽のセンスが詰め込まれてると思うし、
本当にピュアな人だなと思うくらい、
ジャンルや正解だとか不正解は関係ないなと感じる楽曲達だなと。
ミックスやマスタリングまで全て自分でトライしてみる姿勢にしても、
本当にピュアが集まった作品。
クラシカル、ポップスセンス、根底にあるロック好きな部分など色んな部分が詰まっていて、「音楽には国境が無い」と思わせてくれる。
そして人が忘れてはいけない大切な部分が沢山詰まってるこの素敵な作品、
沢山の人に届けば良いなと思います。
- HIRO
(ex.Wizard / ex.RUVISH)
哀愁ある美しい深みのある音に
映像が浮かんでくるようで・・・
マコトくんとは自分の初の主演映画
「ちんでん金魚」のテーマを
演奏してくれてからの付き合い、長いw
数々の映画の劇伴をやってきたのを
知っています、大人気のマコトくん
初のソロアルバム
素敵です
おめでとうござます!
- 大川裕明
(RUDE BONES / 俳優 / 映画監督『おじドル, ヤクザ』)
「毎日JAZZと云う自己主張を前面に出す音楽を聞いていると闘いでもあります。
このアルバムは自己主張を抑制しながら創り出される空気感に新鮮さが感じられました。
この空気は決して嵐ではなく、色に例えれば薄い青であったり緑であったり、中間色であったり、と変化に富んでいます。
空間は意識されることが無い中で優しく私を包み込んでくれます。」
- JAZZ喫茶映画館・吉田昌弘
「田中マコト「海の向こうへ、夜明けの響きを紡ぐ。」一編の映画を観るよう。ヨーロッパ映画の趣。
繊細でありながら熱情溢れるピアノの音。映画で言う所の起承転結があり、4曲目の カオスの中でI は胸を打つ悲しみが見える。
混沌とした世の中で、それでも差し伸べられる暖かな手の温もり、希望の小さな灯火。
その空気感が心地よい。この音はまさに田中マコトの音であると思う。
1stアルバムとは思えない完成度の高さ。」
- JAZZ喫茶映画館・渡辺絹子
私はこのアルバムを聞いて中学生の時同じ部活だった友達が、
近所の海で家族のことを泣きながら話してくれた日のことを思い出しました。
優等生だった彼女の泣きじゃくる姿を見たのははじめてだった私はどうすることもできず、
なんとかその子が元気になってくれないかと励ましの言葉を探しては渡して、探しては渡して。
その時彼女は泣きじゃくりながら「ごめん、今は何を言われても響かないごめん、もういいの」
と謝られたことを思い出しました。
私はどうしていいかわからなくて「…そばにいてもいい?」とだけ聞いて彼女が泣き止むまで、
黙って背中をさすりながら、ぼうっと海をみていました。
そんな誰にもわからない悲しみに、寄り添ってくれる音楽が沢山はいっていると思いました。
もしもあの日に戻れたら、私は頭の中の引き出しから無理やり言葉をかけるよりも、
このアルバムを流してゆっくり背中をさすってあげたいなぁと思いました。
どの曲もリフレインするメロディが心地よく、懐かしい記憶の中を散歩できるアルバムだと思います。
たくさんの人に届きますように。
田中さんアルバムのリリース改めて、本当におめでとうございます。
- 天野花
(シンガーソングライター)
1stアルバムリリースおめでとうございます‼︎
ピアノの美しい旋律と絡みあう哀愁あるviolin、
まるで1本の映画を観たかのような感覚に陥るアルバム!!
サブスク時代で聴きたい曲だけを好きな時に聴く事が多いですが、
このアルバムは最初から最後まで続けて聴くと、
より一層マコっちゃんのアルバムに込めた情熱を楽しめる気がします!
是非最初から最後まで続けて聴いてもらいたい1枚です‼︎
- RINZO
(composer , arranger , keyboardist 『 Kis-My-Ft2 』楽曲提供、『SonarPocket』サポートキーボーディスト』など)
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